熊野古道、7月に世界遺産正式決定へ 追加登録承認
熊野古道で知られる世界文化遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」(三重、奈良、和歌山)について、新たに特定できた参詣道などの追加登録を承認する決議案を国連教育科学文化機関(ユネスコ)がまとめたことが11日、分かりました。
7月10日からトルコで始まるユネスコ世界遺産委員会で正式決定される見通し。追加対象は、高野山や熊野三山に通じる和歌山県内22カ所(計40.1キロ)の道筋。参詣道は当時の経路が不明になっている部分があり、近年の調査で見つかった山中の区間や、保全体制が整った神社の敷地などを追加するため、政府が今年1月に申請していました。
Pony:承認されなくてもめっちゃ良いとこだよね〜
Bambi:空海和尚も喜んでる?